1-2.知っておきたいSTD(性感染症)のお話

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知っておきたいSTD(性感染症)のお話
■STDってなに?
■増えているSTD感染症
■男性のSTDを見抜く方法
■少しでも予防するには?

男性のSTDを見抜く方法
STD感染を防ぐには、STDの病気を持っている相手とセックスしない、というのがいちばんの方法です。でも実はこれがそう簡単なことではありません。

自分から病気にかかっていることを正直に告白してくれる人は、まずいません。むしろ、自分が感染していることすら、知らない人が多い。女性に比べて、男性の場合、症状が出てくることが少ないのです。

でもなかには男性に症状が出るものもあります。そこで、相手のカラダを見て、その症状が出ていないか、こっそり検査する方法があります。

1.ペニスをよく観察する。

●ペニスを根元からしごく感じでしぼると、うみのような黄色い粘液が出る

●良く洗ってからフェラしたのに、悪臭やみょうに苦い味がする。

●亀首周辺、皮を剥いたときの内側にブツブツ(水泡)やイボイボがある

●亀頭や尿道口の周りが少し赤く腫れている(ただし、セックスやオナニーのやりすぎの場合もある)。

以上のような症状が見られた場合、STDの可能性があります。

2.足の付け根のそけい部分を押して痛がる。またはグリグリがある。

ウイルス性の病気を持っている可能性があるので危険です。絶対にセックスしてはいけません。

3.下着をチェックする

赤や黒の斑点がついている(毛ジラミ)。またはうみがついている。

4.フェラをするときに、メンソールのうがい薬などを口に含んでなめる。

尿道炎の場合は尿道口がしみて痛がります。

5.イってもイってもセックスしたがる。あまりにも勃ちやすい。

この場合は尿道炎が考えられます。


少しでも予防するには?
STDに感染している人は、1種類だけに感染しているのではなく、何種類かの病気を併発している可能性があります。また、ヘルペスや尖圭コンジローム、肝炎などは、一度治っても再発することがあります。ウイルス性の病気は、ウイルスが体の中に残りやすく、完治しづらいのです。

そこでSTDを予防する方法をいくつかご紹介します。まず、いちばん効果的なのはコンドームを使うことです。しかも、セックスの最初からコンドームでガードしていれば、感染する可能性は低くなります。男性の射精の前に出ている、いわゆるガマン汁にも細菌やウイルスがいることを覚えておいてください。相手任せにしないで、自分の体は自分で守りましょう。

1.コンドームを使う。

2.相手のことをよく観察する(詳しくは「男性のSTDを見抜く方法」を参照)。

3.フェラのときもコンドームを使用するなどの注意が必要。STDは性器以外にもうつる。のどにクラミジアや淋病の菌をうつされた人も多い。

4.アナルや器具を使ったセックスは出血を伴いやすいので避ける。ウイルスは血液中に存在し、粘膜の傷口を通して感染しやすい。

5.不潔なセックスは避ける(相手の指や爪が汚れている。アナルのあとに膣に挿入するなど)。雑菌による感染が起こりやすく、STD感染のリスクも高くなる。

6.疲れや睡眠不足、スパイスや刺激的な食べ物の摂りすぎ、お酒の飲みすぎは、カラダの抵抗力を低下させるので、STD感染のリスクが高くなる。

7.最低でも月1回は検診を受ける。基本はエイズ(5千円)、梅毒(3千円)、淋病(5千円)、クラミジア(5千円)の4種類。あとは予算や症状を聞きながら、ヘルペス、トリコモナス、カンジダなどを加えていくのがよい。

※金額は自費診療の場合。
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