お金に仕事に恋愛問題、そんな日常のトラブルを解決する法律のなるほど。後藤弁護士がズバリ解決!
一緒に住んでいたA男と別れることになりました。同居していた2年間、二人の間の約束で、家賃と光熱費は彼、食費はすべて私が出していました。でも私が出ていくことになったら急に、A男がこれまでの領収書を全部持ってきて「半額払え」と言いだしたんです。私が食費を払っていたことを言うと、そんな証拠はない、って……。確かに家計簿もつけてないし、領収書やレシートも保存していないから私が食費を払っていた証拠はないけど、A男だって納得してお金の分担をしたのに……。A男が言うとおりに、家賃や光熱費、半額払わなければダメ?
法律に照らし合わせて何かを考える場合、とても大切なのが「証拠」です。A男さんは食費のレシートがないことを理由に、給食係さんが食品を負担していた証拠がない、と主張しています。一見、理屈が通っているように思えますが、実はそんなことはありません。まず、彼に言ってやりましょう。「じゃあ、A男が食費のレシートを持っていないのはなぜ?」と。理由は簡単。A男さんではなく、給食係さんが支払っていたからです。A男さんが主張するように、「レシートがない=食費を負担していない」というへ理屈が成り立つのなら、2年間の2人の食費は、いったい誰が出していたと言うのでしょう?
またA男さんが生活費の全額ではなく、「半額」を請求してきたことも大きなポイントです。この行動は、二人の間に「生活に必要なお金を分担する」という約束があったことを示すと考えられるからです。約束の内容を書いた書類など、形のある証拠がなくても大丈夫。彼の行動そのものが証拠と見なされるのです。
二人で生活費を分担する約束があり、それに従ってきちんと食費を負担してきたのですから、給食係さんは今さら家賃や光熱費を払う必要はありません。本当に家賃・光熱費の半額を負担してほしかったのなら、これまでの2年間にいくらでも言う機会があったはず。それなのに、別れ話が出たあとに言ってくるのは、自分がふられたことへの仕返しとしか思えません。常識的に考えて、彼の主張が認められることはないでしょう。
イラスト/つぼいひろき
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