お金に仕事に恋愛問題、そんな日常のトラブルを解決する法律のなるほど。後藤弁護士がズバリ解決!
平日の夜、よくお店で買い物をするお客さまからケータイに電話がかかってきました。表向きの用件は商品の取り寄せの依頼でしたが、本当は個人的に会いたいというお誘い。適当に断ったんですが、その日以降頻繁に電話がかかってくるように。別に危ない人ってわけじゃないけど、回数が多いのでかなり迷惑です。あるとき、気になったので、どうして私のケータイ番号がわかったのか聞いてみたら、「店長に聞いた」とのこと。びっくりして店長に確かめたら、たしかに教えたと言うんです。でも私のケータイはプライベート用のもの。料金ももちろん自腹だし、店長に番号を教えたのだって、一緒に遊びに行くときに待ち合わせをするためです。私に断りもなくプライベートの連絡先を教えた店長の行動、問題ありですよね?
店長に腹が立つのはわかりますが、ここはまず店長の立場から状況を考えてみましょう。平日の夜、お客から電話がかかってきます。「急いでいるので、担当者の連絡先を教えて」などと言われたら、緊急の仕事の話だと思い、モテ子さんのケータイの番号を教えてしまっても無理はないのではないでしょうか? モテ子さんのケータイは仕事用のものではなく、店長もそのことを知っていたとしても、現状では個人のケータイを仕事でも使っている人が多いはず。「ケータイはプライベート用のもの」とキッチリ区別しているモテ子さんの考え方が、店長に十分に伝わっていなかっただけなのではないでしょうか?
もちろん本来なら、店長はまずモテ子さんに電話をして、お客に連絡を入れるように伝えるべき。スタッフのプライベートの連絡先を簡単に教えてしまったことは軽率です。でも悪意があってしたことではありませんから、違法性を問うのは無理でしょう。「店長、しっかりしてよね!」ときつく叱るぐらいで許してあげるしかなさそうです。
そもそも、モテ子さんはお客からのしつこい電話に悩まされているのですから、責任を問われるのは店長ではなく、お客本人です。イヤだと思うなら、「もうかけてこないでください」と、はっきり伝えましょう。それで電話攻撃がおさまればめでたしめでたし。その後もかけてくる場合は明らかな嫌がらせですから、いざというときは不法行為として法に訴え、慰謝料を請求することもできますよ(民法第709条、710条)。
イラスト/つぼいひろき
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