てぃんくる

世の中には、いろいろな人がいます。
優しい人、怒りっぽい人、意地悪な人、静かな人etc.…
一生のうちに出会う人数は、世界の人口の中では、ほんの少しの人です。

私たちがこの世に生まれ出て、母親に会い、父親に会い、祖母や祖父、そして親戚の人たち、兄弟・姉妹に会い…
保育園や幼稚園で「プチ社会」を経験し、お友達に出会い、学生生活に入って、社会人になって…
さて今のあなたのまわりには、あなたにかかわってくれている人が何人いますか？
そして「親友」と呼べる人はいますか？

一人で生きていくのは困難です。
必ず人は支えあって生きていくことを、どうか忘れないでくださいね。
そして、幸せでいてください。
そのために今できることを、潜在意識に覚えさせておいてください。

私たちの経験の中での人との関係においては、ケンカしてそれっきりになったり、自分から自然と離れてしまった人もいるでしょう。
そんな悲しい別れをしないように、今日はワンポイントアドバイス。

人の性格や性質は、絶対自分と同じではないことを知っておくこと。
そしてその人の心の状態で、パーソナリティの一部が表れていることを、理解してみてください。

「今」だけしか見ていない状態で、判断してしまわないことが大事です。

あなたにもあるでしょう？
ネガティブな心の状態で、何かをしてもうまくいかなかったり…
そんな状態のときは、同じ心の状態の人ばかりまわりに集まってしまったり…
そしてポジティブなときには、なぜかなんでも上手くいったりと…
それはまわりにもそんな人が多く集まって、良い循環が生まれるからなのです。

人の心のテンションの善し悪しは、自分の心のテンションがキーワードになっています。

心のテンションは、虹のように何色ものカラーを持っています。

明るい状態のときは明るい色を好み、元気になりたいときも意識して明るい色を選ぼうとします。
暗いときは暗い色を選びますが、黒はまた違う意味を持ちますけどね。

だから、身のまわりにはいっぱい色を使ってください。
そして、つらいときこそ笑顔でいてください。

笑顔でいることが、相手の心も自分の心も、明るくしてくれるのです。
それはまるで、太陽の光のようにね。

今回でこのコラムも最後になります。
もっともっと色についてお話ししたかったけど、お別れのときを迎えました。
またどこかでお会いできたらと思います。

つづきはまた、ブログの中でも書いていきます。不定期ですけどね。

では、またどこかでお会いしましょう♪

鈴木史子