- ~塗り絵~
幼い頃、塗り絵で遊んだことがある人もいると思います。
この「色を塗る」という行動は、右脳に良い影響を与えるといわれています。
感性を磨きたい場合などには、特にぴったりかもしれません。
そういえば「大人の塗り絵」って一時流行していましたよね。
あれって一種のセラピー効果なのです。
風景画も抽象的な絵も、そして、人物画にしても、使う色に自分自身のパーソナリティが表れるので、「何色を塗るか」でわかってしまうところもあります。
「何色を多く使うか」ということも影響してきますが、全体的な印象からメッセージを読み取ることが多くあります。
例えば「明るい色を多く使う人は外交的」とか、「暗い色を多く使えば内向的」などといわれることが多いと思います。
でも、一概にそうともいえないのです。
「明るい色だから」と、赤ばっかり使っていたら、何かのストレスを爆発させたい状態だったり、同時に、自分自身の中にある攻撃性の表れともとれます。
一番良い状態は、いろんな色をバランス良く使えることだけど、何かに偏った色使いをしていたら、そこにシグナルがあったりします。
みなさんもたまには塗り絵などして、今の自分をセラピーしてみてはいかがでしょう?
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