- ~4つの部屋~
4週にわたったカラー診断。
今回は、4分割した花壇の、花の咲いている位置で診断していきました。
色を置く場所によって、自分の内面をもう少し深く見つめる事ができます。
(この診断、花の色を2色の組み合わせで見ていくと、さらに詳しく見ていくことができます)
ここでは詳しくは語りませんが、またおいおい診断の中で語っていきますので、楽しみにしていてくださいネ。
それでもちょっと話したい私がいるので(笑)、さわりなんかを語らせてもらっちゃいます。
まずは、なぜ「4つの場所」かということ。
私たちの心の中には、「表の顔(外向的)」と「内省的なもの(内向)」が必ず存在します。
性格に長所と短所があるように。私たちの中には、光のあたる場所と影の部分が存在します。
聞いたことがあると思いますが、これが「陰と陽」のバランスです。
社会的(他者との関係)な部分の見られ方・見せ方、つまり、現実と理想を知ることで、今のあなたを知ることも、心のバランスをとるのに必要なことです。
それは、過去や未来にあたることを意味していたりするんです。
そのことを、この4つの部屋から見てきたのです。
繰り返しいろいろな場所で、今のあなたがどんな色を好むかで、自分自身を分析してみるのも、自分の心を鏡で見ているようでおもしろいかもしれません。
この4つの部屋の質問に、「なんで色なの?」「なんで色で今の自分がわかるの?」って感じている人もいるかもしれませんね♪
色は目にみえるもの……つまり、物質的なものを表しています。
そしてその色というものの中に、それぞれの環境や経験、共通するメッセージなど、潜在意識を持っています。
生理学的なものや脳科学的な方向からも説明したほうがいいのかもしれませんが、ここではちょっと面倒で、論文的になってしまう可能性があるのでやめときますね。
これらの色を認識するために必ず必要なものが「光」。
光がないと、私たちは色名を認識するのが難しいのです。
簡単にいうと、色を選ぶというのは、心の中の潜在意識に光が当たったところで選んでいるーーといったほうがわかりやすいかな?
今の心境に、スポットライトをあてているって感じかな???
「あなたの心の、どの場所に、どんな色のスポットライト(光)が当たっているのか?」
その位置と色によって、あなたの心を診断する……それが、今回の4回連続のカラー診断なのです。
今後また、少しづつコラムで紹介していきたいと思います♪
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