てぃんくる

このコラムでも、何度か「印象」について書いてきました。
では、実際に「印象」って、いったいどんなふうに影響するのでしょう？
実はこれって、対人関係では一番重要になったりするんです。

「印象」って少し曖昧で、見る人によって、ちょいちょい変わったりする場合も、少なからずありま
す。
第一印象で今後のあなたのキャラが決まってしまうの場合もあります。
そんな、相手に与える印象には、色が左右していることがあるんです。

その理由として…色は視覚から脳で感じます。
その時に、相手の経験や連想などから印象は変わる場合があります。
例えば、青にすごくよい経験があったら、その色の印象は良いものになるし、嫌な経験だったりした場合は、悪いものになるかもしれません。
その段階では、あなた自身の本来の意向と、アピールしたいという気持ち以前に、マイナスからの印象になってしまう場合もありうるのです。

今回の名刺の場合は、目的は様々。
会社としてだったり、個人事業主としてだったり…。
どんな仕事をしているのか？　　
相手に、どんな印象を与え、何を記憶して欲しいのかetc.目的は本当にいろいろです。

一般的に企業では、その会社のイメージカラーにつなげて、あなたの意思とは関係なく、名刺に色があることでしょう。
現実的には「う～ん…？？？」って感じる企業の名刺も存在します。
しかしどんな組織に属していても「あなた自身をアピールしたい」ときがありますよね？
そんなときにこそ、「色の力」が必要かと思います。

今回は「自分だったら何色にする？」っていう気持ちで選んでもらう名刺の色で、カラー診断してみました。
そんなふうに自分をイメージして選んだら、今回の診断はおもしろいかもしれませんね♪