てぃんくる

かき氷に思い出がある人もいるかな…？

私の幼少時代は、駄菓子やさんの店先に、鉄でできたブルーの大きいかき氷をつくる機械がありました。
そこには、透き通った大きな氷が挟んであって、そこから白く削られた氷の山に、イチゴシロップとかメロンシロップなんかを、おばさんがかけてくれて、店先に置かれた長いすに座って、他の子と一緒に食べたりしていました。

器は、透明なプラスチックのいれ物で、食べ終わったらおばさんに返すんだけど、そのときにちゃんと「ごちそうさま」を言わない子は、よくおばさんに怒られたりしていました（笑）。
今の時代では、なかなか見ない光景だから、みんなには想像つかないかも…（年がばれるって＞＜）
当時は今みたいに、いろんな種類のシロップはなかったから、本当にシンプルなかき氷だったな～。

その後、学生時代に初めて行ったハワイ旅行で、レインボーカラーのかき氷を見つけて食べた時、すごく衝撃的で、「さすが、アメリカは違う!!」なんて、感動したことも…つい最近の話です（嘘つきました…だいぶ前です・笑）。

今ではいろんな色・味で、一年中食べられるかき氷。
だからこそ、春には桜色の、秋にはもみじ色の…など、季節の色をとり入れたりしたら、もっともっと豊かな気持ちになれるかもしれませんね♪

私も、春のお花見には、日本酒のかき氷、秋にはワインのかき氷をつくってみようかな…？　なんてね（笑）。
（誰か試してみて！）