- インテリアで心と身体のバランスをとる方法
今のアナタの部屋はどんな色で統一されていますか?暖色系?それとも寒色系?
暖色系はレッド・イエロー・オレンジなど、寒色系はブルー・グリーンなどです。
暖色でまとめると冬は暖かさを感じますが、向かってくる色(進出色)なので落ち着きさに欠けてしまいます。
そのため、ニュートラルカラー(白・グレー・黒・ベージュ・ブラウン)などと上手に組み合わせるのが良いとされます。
また、寒色系は言葉通り冷たさを感じます(後退色)。夏はエアコンの温度設定を高めにできてエコに繋がるかもしれませんが、冬には向きませんよね。
人間の心理を考えると、自分のライフスタイルやその部屋で過ごす目的に合わせて色を利用することが、バランスをとるためのより良い方法なのではないでしょうか。
まずはアナタの部屋の面積の広い部分から見ていきましょう。床や壁の色は?カーテンの色は?そして家具で一番面積を持つ物の色は?
色は感情を左右させるのでとっても重要なのです。
そしてどの色にどんな効果があるのか…。
例えば、ベッドルームでは睡眠が目的なので沈静さが必要です。そのために寒色系をポイントで用いたりするのが効果的。
また、リラックスや家族団らんが目的のリビングでは、充実感を得ることのできる暖色系を用いてみて。
忙しくてなかなか一緒の時間を過ごせない家族には特に効果的。
短い時間でも“長く居た”と感じることができるでしょう。
目的やライフスタイルに合わせて、色の効果を実感してみて下さい。
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