エンタメ情報 -S×M往復書簡 |
第33回 街のざわめき |
岡ちゃんサイコー!侍ブルー |
「アナニー」って言われても......皆はやってみたい? ていうか何気にハマって、もうやってるの〜!? 気持ちイイことサイコーだけど、まだ知らない部位や領域ってあるんだネ。 街のざわめき......マーキー思うヨ。W杯日本代表、試合ごとに進化して、強くなっていった。渋谷・六本木・スタジアム......街がざわめいた。どよめいた! 国がひとつになった!! その希望のウネリが、若者の未来を明るく照らす......。18番・本田選手は、帰国後すぐに母校の中学へ向かい、「夢を貫け!」と後輩たちにゲキを飛ばしたそうだ。熱いメッセージに満ちた若きリーダーたちに乾杯!! 逆に人類の損失というか、残念なことが1つ。世界に向けて発信する日本で失いつつあるもの......それは「美しい日本語」。まあ荒れてるネ、自分も含めて。ギャル語って......! 言葉は時代とともに生きてるものだから、良く言えば退化じゃなくて進化してるのかも? だが......。「チュー」とか「キス」は、でもやっぱ「接吻(せっぷん)」だぜ〜! オヤジ臭い懐古主義ではないが、消費文化と刺激とコーフンにまみれた今の社会では、確実に何か大事なモノを喪失してしまった......。そう思わない? 「一億総ギャル化」していく、日本の婦女子たちよ......“大和ナデシコ"って今や何のことだ? 週末に畑を耕す“ギャル社長"なども居らして、ギャップも楽し〜てかっ......! この時代、古さと新しさが混在中......。ちょっと古風なタイプだと“フシギちゃん"とか言われて、特別視されがちだけど、日本女性として実は立派なことだヨ〜。そろそろ原点回帰も必要じゃ。 夢を叶えに世界中から集まる人種のルツボ、エネルギーに満ち溢れたニューヨーク、また行きたいな〜。ワケあって、1泊3日で行ったら、ブラザー・トムさんにかなり怒られたもんな〜。「ニューヨークをバカにするな!」って。少なくとも2週間は住むように暮らさないと、この街が持つ素晴らしいざわめきや、包み込んでくれる気持ち良さに触れられないんだって。週末型の一点豪華主義な旅「弾丸トラベラー」大ハヤリの昨今ですが、憧れの都市への旅くらい、の〜んびりしたいものですネッ! ところで、そのニューヨークで“肥満税"なるものが遂に導入されるらしいよ。ドリンクのスーパーLカップなど甘いモノ摂り過ぎで、おデブチャンになるのをストップさせるのが目的とのこと。実にヒドイ......! 世も末じゃ。“肥満税"って言い方、世界一おかしくナ〜イ!? てなわけで次号のテーマは、「世界一・日本一」。みりねぇ、HOTな「アナニー」、今度よろしくネ! |
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