エンタメ情報 -S×M往復書簡 |
第7回 性のパワハラ |
おっぱいの逆襲!...の巻 |
マーキーは変態だから性のパワハラ受けて嬉しそうだけどさぁ(笑)、女からすりゃ性のパワハラなんてたまったもんじゃねえわょ〜。 パワーハラスメントとは「優越した立場を利用し、人を悩ます事」。これに性が加わるといわゆるセクハラ(※1)とかになる。 みりは数十の職種経験の中に、ファーストフードでのバイトがある。初めてに近いバイトだったと思うが、そこの店長はターミネーターのような出で立ちにエプロンという、ただでさえ近づき難い様子な上に、ドエロ。 みりが飲み物系の仕事をマスターしていよいよハンバーガー作りの時に「店長のおいしいアレをど〜ぞ〜♪」と言って後ろから腰に手を回し、下半身を押しつけてきた。あまりの気持ち悪さにハンバーガーを焼く鉄板の上で「おぇっ」と、危うくお好み焼きを作る所だったが、この人に逆らったらクビかも......と満面の強張った嘘笑顔を装うだけで対処など出来なかった。 今でこそもう慣れたが、この時はもちろんセクハラ免疫などほぼなく、結構ショッKINGだった。実際こんなような事で悩む女性は多い。ではどうすりゃいいのか。 セクハラはお堅く節度ある場に非常に多く、AVや風俗といった裸産業にはほとんど無い。だからと言って別にみな裸産業に行けと言っている訳ではない。実は、ここにヒントがあるのだ。 おっぱいがいっぱい。裸産業の現場は裸ばかりなので、男達は隠れていないそれに反応しなくなる。女達もそれが仕事だから、ちょっと触れたぐらいじゃいちいちキャア×2騒ぐ事もない。そう! 女が堂々とする事で、永遠の小学生な男共は攻撃する気を失うのだ!「いいお尻してるね〜」などとほざくイケないオヤジには「はいどーぞ。」としらけた顔でやる気なく尻を向けてやる。これで触ってくる奴はまずいない。仮に触ってくるような奴がいたら「相当困ってんだろーな」と、不快な思いより同情が先立って、悪感を感じる事は逆にないだろう。 打合わせ中、おっぱいチラ見する奴がいたら「あ、今見てましたよね、触ります?」と聞いてみて欲しい。相手は激しく動揺し、一気にHP・MPが0になるだろう。 ただ気をつけなきゃならんのは、こうして強くなりすぎると、このセリフを言った時に「みりさん逆にセクハラ(※2)ですよ、迷惑です。」と注意されてしまう事だ(汗)。 まあ何にしろ、される女は魅力がある証拠! あたし可愛いんだからしゃあないわねとほくそ笑んで、バカでいつまでもおっぱい大好きな野郎共をうまく利用してこーゼ♪ (※1)「セクハラ」...セクシャル・ハラスメント(性的な嫌がらせ)の略。パワハラ、セクハラの他に「モラハラ」(モラル・ハラスメント=精神的な嫌がらせ)などがオトナの社会問題になっている。 (※2)「逆にセクハラ」...男へのセクハラ。“痴女モノ好き”にはたまらないシチュエーション。 |
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