Dr.赤枝の街角女性健康相談室
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第28回、Dr.赤枝の街角女性健康相談室

Dr.赤枝プロフィール
乳がん検診ってどんなことをするの?自分でできる方法はある?

視触診、マンモグラフィ検査、超音波検査が主な方法です

乳がん検診の方法には、視触診、マンモグラフィ検査、超音波検査があります。視触診では、医師が乳房を観察したり触れたりして、しこりの有無などを確認します。マンモグラフィは、視触診で異常があった場合に行う(40歳以上の人は異常がなくても行う)検査。乳房をプラスチックの板で挟んで平たくし、X線撮影を行います。小さながんを発見するのに有効ですが、乳房を圧迫される痛みがあり、また、豊胸手術をした人は受けることができません。その場合は、超音波検査を受けるようにしましょう。超音波検査は、肌にセンサーを当てて乳房内部の様子を調べるもの。痛みなど、身体への負担もないため、視触診で異常がなくても、検査を確実なものにするために行うことがあります。

月に1回のセルフチェックを習慣に!

乳がんの大きな特徴の一つが、胸に「しこり」ができることです。乳がんは治らない病気ではなく、発見が早いほど治癒率も高まります。月に1回は、早期発見に役立つセルフチェックを行いましょう。チェックに適しているのは、乳房の張りなどがおさまった生理のあとの時期です。まずは鏡の前で胸を張り、両腕を上げ下げして、乳房にくぼみや引きつれがないことを確認。その後、あおむけに寝て、手のひらを肌に密着させるように押し当てて胸全体を触ります。特に注意したいのは、パチンコ玉やサイコロのような、硬い感触のしこりです。ただし、しこりができる病気は乳がんだけではありません。正確な診断のためにも、異常に気づいたらすぐに病院で検査を受けることが大切です。

1.若者たちとステーキハウスに行きました
2.大学の先輩と湯島で飲みました
3.日比谷松本楼のテラスで
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監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子
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