Dr.赤枝の街角女性健康相談室
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第26回、Dr.赤枝の街角女性健康相談室

Dr.赤枝プロフィール
婦人科を受診するのが初めてで、ちょっと不安。どんな準備をしていけばいい?

婦人科を受診するときの服装や準備しておくとよいことは?

検診や病気の治療で婦人科を受診するときは、できるだけスカートをはいていきましょう。パンツをはいていっても病院で着替えや腰に巻くタオルなどを貸してもらうことができますが、着替えの手間などを考えるとスカートで行ったほうが効率よく診察を行えます。検査・治療の内容や受診する時期によっては出血することもあるので、念のため、生理用ナプキンを持参すると安心です。問診の際に聞かれるので、前回の生理が始まった日はきちんと確認を。また、できれば受診前に、たとえ1日でもよいので基礎体温を測って記録しておきましょう。基礎体温とは、朝目が覚めた直後の安静時の口の中の体温のことで、排卵の時期などを知る手がかりになります。基礎体温は、必ず「婦人体温計」で測ります。

内診に備えて身体を清潔にしていくのがマナー

婦人科の内診に抵抗を感じる女性も多いのですが、内診は必ずしてもらいましょう。子宮内膜炎や卵管の腫れなどの症状は、超音波を使った検査などではわからないことがあるからです。受診前にはシャワーなどで身体を清潔にしていくのがマナーですが、膣の中まで洗ってはいけません。おりものの色や量、においなどは、病気を診断する重要な手がかり。洗い流してしまうと、正しい診断ができなくなってしまうこともあります。婦人科に慣れていない人は、診察をスムーズに行うため、気になっている症状や医師に聞きたいことをメモしていくとよいでしょう。また、自分の身体の状態を正しく知っておくため、検査が終わったら、「何の検査をしたのか」を医師に確認することも大切です。

1.加藤鷹さんと
2.コンドームのトップメーカー、オカモトの担当者・中台さんと
3.原発反対のデモに参加
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監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子
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