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第9回 膀胱炎 |
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急におしっこが出にくくなり、痛みもある......。まわりでも、必ず経験した人がいるほど女性にとってはとても身近な病気といえる「膀胱炎(ぼうこうえん)」。 今回はそんな膀胱炎のメカニズムを紹介します。 監修/赤枝恒雄(赤枝六本木診療所) |
■痛みはからだの危険信号。 普段から気にして |
膀胱炎は、必ず痛みや不快感が伴います。下の症状にひとつでも当てはまれば、膀胱炎の可能性大。ただし、似たような症状に性感染症である「カンジダ膣炎」など別の病気もあげられるため、おかしいと感じたら早めに病院へ。 ▼おしっこすると痛い 排尿時にしみたり、しぼるような痛みを感じる ▼熱がある・腰が痛い 症状が悪化すると、熱が出たり腰が痛くなることも ▼トイレに何回も行く トイレに行ってもスッキリせず、何回も行ってしまう ▼おしっこする時に圧迫感がある 圧迫感があり、排尿したくてもあまり出ない |
■年齢を問わず、 誰でも簡単にかかりやすい病気 |
「膀胱炎」とは、袋状になった膀胱の中に雑菌が入り込み、炎症を起こした状態をいいます。 産婦人科の病気といえるほど、膀胱炎の発症が見られるのはほとんどが女性。これは、男性の尿道が長く、乾いているのに比べて、女性の尿道は短く、湿っているので雑菌が侵入しやすいためです。 比較的簡単に治りますが、再発してしまったり、ひどい場合は腎臓にまで菌がまわり、腎盂炎などの大きな病気を引き起こしてしまう可能性もあります。 |
■おしっこをガマンすると 膀胱炎になるの? |
よく知られている話ですが、おしっこを膀胱にためてしまうと、雑菌が繁殖しやすくなるのがその理由です。そのほかにも、トイレのあとや生理中に清潔を保てなかったり、シャワーを浴びずにセックスをしてしまうなど不衛生な行為も原因になります。 また、身体が元気なときは、ちょっとくらいの雑菌なら跳ね返してしまうくらいの抵抗力がありますが、疲れがたまって弱っていると一気に感染率が上がるので要注意! 膀胱炎に感染しやすいとき ・睡眠不足 ・過労、ストレス ・ダイエット中 ・風邪を引いたとき |
■抗生物質を飲めば すぐ治まることがほとんど |
病院で処方される抗生物質の服用により、次の日から症状はピタッと治まります。すぐに治ったように感じますが、最低でも5日間は服用を続けること。完治する前に飲むのをストップしてしまうと、慢性化してしまう恐れがあるので注意。 泌尿器科で受診できますが、男性の目がちょっと気になって恥ずかしい......という人は、産婦人科で診てもらうことをオススメします。 ▼膀胱炎はこうして予防! ・水やお茶など、水分を毎日たっぷり摂る ・頻繁にトイレに行く。ガマンするのは厳禁 ・生理用品はまめに取り替え、清潔を保つ ・睡眠を十分に取り、規則正しい生活を送る 膀胱炎にかかってしまったら、身体に負担や刺激を与えることは絶対に避けましょう。最低1週間は安静を心掛け、刺激物をとらないことが大事です。 ▼避けること ・飲酒 ・セックス ・辛いものなど刺激物 ・湯船につかる |
●先生答えて!! |
おしっこをするときに、外陰部がしみるような強い痛みがあります。これはやっぱり膀胱炎でしょうか。 |
A.それは膀胱炎が考えられますが、似た症状にヘルペスとカンジダ膣炎があります。外陰部にシャワーをかけてみて、しみたらおそらくヘルペスかカンジダ膣炎でしょう。膀胱炎の場合は、シャワーでしみることはありません。いずれにしても、自己判断で済まさず病院できちんと診てもらうことが必要です。 |
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