女性向けAV「SILK LABO」プロデューサー・牧野江里さんによる女性がもっと豊かに性を楽しむための親も学校も教えてくれない保健体育の授業!
44時限目
エロメン面接 ① (1/2)
(前回の続き)と、まあ、ニューエロメンの発掘のため、男優面接をしておるわたくし。今回はそこから派生した性的嗜好についてお話ししたいと思います。唐突ですね! そうです、唐突なんです、私。
性的嗜好(しこう)……それは人それぞれで、私みたいにオラオラ俺様が好きな女もいれば、若いかわゆい男子にオラオラしたい女もいたりと、さまざまなのでございます。これを大きく分けると「受けなのか、攻めなのか」という攻守の問題になってきます。
そこで、面接のときには必ず「受けか攻めか」という点をメンズたちに聞いているのですが、なんとそんな面接を繰り返していくうちに、とある共通項を見つけ出してしまったのです…!
感じる? 感じない? 乳首のひみつ。
1つ目は、「女からHを求められるのも嫌い」「(どちらかというと)嫌がられると興奮する」という、Sの中でも本当にドSなタイプ。本当に本当の究極のS男って、乳首不感症が多いんです…!!!!!
「えっ!? 前回から引っ張っといてソレかよ!?」って怒ってます? 怒ってます!?!? ででででも、本当にものすごい確率なんですよ!! 話をしていて「ああ、このコは本当に俺様ね~! なんて揺るぎないのかしら!」と思ったら、私はこう聞きます、「乳首って感じる?」。すると、ほぼ9割の青年が「いや、なんかくすぐったいなって感じっすね。『触んな!』ってぐらいっす」って言うんですよおお!!!
もちろん、反対のタイプにも聞きます。どちらかというと、女のコにリードされるのが好きというタイプ、「甘々なスイートセックスが好き」というなんともピュアな青年は、「乳首いじられるの好きですねえ」と言うんですよ。