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女性向けAV「SILK LABO」プロデューサー・牧野江里さんによる女性がもっと豊かに性を楽しむための親も学校も教えてくれない保健体育の授業!

27時限目

自分の中のおっさんと少女① (1/2)

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四コマ

今回はなんともはや、最近の個人的な趣味といいますか、性癖といいますか。
そんなものについてお話ししたいと思います。
 
純真な乙女だったはずの牧野女史は、AV会社に入社して6年という月日が経ちました。
最近、生きていくうちにいろんな弊害に苛まれております。
自分の中に、スケベなおっさんと、とっても純真無垢な少女が同居しているということに気がついたのです。
 
入社したばかりのころは、AV女優さんの裸を見て「わ! 大きくて形のいいおっぱい…。それに比べて私は…」と鬱屈していたもんですが、今となってはナイスバディーでかわいい女優さんと遭遇すると、「うひょ! マジやりてええ!!」って思ってるんです。
いやホント。
私に付いていないはずのニョイ棒がムクムクとする感じ。
なんだか自分のセクシャリティがわからなくなってきちゃってるんですねえ。

セクシャリティについて考えてみた。

以前、とあるトークイベントで、とある方が「自分のセクシャリティの本質をちゃんと知るべき」とおしゃっていました。
その方は男性なのですが、精神的には『レズビアンのタチ』なんだとか。
 
「男だけど心は女で女が好き」という、非常にややこしいですが、それは何ぞ?と言いますと、「心が女だから、セックスに対しても精神的な充足感を求めがち」なんだとか。
イチャイチャしてるだけで満足といいますか。